HOME > 健診・検査外来 > 検査外来と検査機器について > CT検査
CTは、コンピュータ断層撮影(Computed Tomography)の略語です。
装置の中央にある大きな穴に体を入れて、X線を照射し体の断面の画像をコンピューターの処理で得る検査です。頭部・胸部・腹部・四肢・CTアンギオ(脳動脈・冠動脈・胸・腹部大動脈・下肢動脈)など全身の診断に効果を発揮します。
多断面を薄く(0.5mm)らせん状に撮影できるマルチスライスCT(MDCT)80列を導入いたしました。AI(人口知能)を用いて設計された画像処理技術を搭載しています。
X線被ばくを低減しつつ、高画質の画像を得ることができます。
また画像再構成により任意の断面や3D画像の作成もできます。
Canon社製 Aquilion Prime SP
入室
ポジショニング
撮影
終了
肝臓腫瘍
頭部硬膜下血腫
肺がん(1)
肺がん(2)
心臓:冠動脈VR画像
胸・腹部大動脈VR画像